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旅とサイトのお気に入り...          へろへろのしょぼしょぼです。
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*****   へろへろぷち旅行記 飛騨高山   *****
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飛騨高山(2000春)
毎年、春先になると必ず体調を崩す。 喉がモーレツに痛くなり、しゃべるのも億劫になる。  そんな状態で旅に出ても楽しいわけがないのだが、カミさん孝行な私は、無理を押して出発したのであった。

ほう葉味噌、ほう葉焼き、飛騨牛の文字があちこちで踊っている。
頼んだのはほう葉焼き定食。 見た目は「葉っぱの上でやる、味噌仕立てのすき焼き」であった。

ところがこの味噌、「ほ・う・ば」という何となくあま〜い発音を見事に裏切って、強烈に辛いのである。
もとから喉が痛いのが益々痛くなりそうで、二人「ふーむ。」と唸るのみであった。
いきなりへろへろパンチだ。

店を出て、土産物屋さん付近の散策へ。
ここで再び「ふーむ。」に出会う。 みたらし団子だ。
関西のような「あまからとろ〜り」ではなく、「からからピリッ」の完全醤油系なのである。
関西人は、「み・た・ら・し」という発音に、醤油味を連想するようにはできていない。
脳内イメージと食い違ってばっかりだ。 やっぱり高地なので辛系の食べ物が発達するのかなあ? 

「ご当地系はおいといて、、、普通のものを食おう。」という理由で居酒屋へ。
ここのおかみさんから、飛騨牛のおいしい店を聞き出した。

「忘れられない味ですよ。」という推薦の言葉に胸踊らせ、翌日行ってみる。
有名店らしく開店前から長蛇の列にビックリ。  値段にもビックリ。 網焼きのコースが安いものでも4000円するのだ。 出てきてさらにビックリ。 たったの4切れ・・・  ご飯や汁を無視すると1切れ1000円!

さてさて、いただきまあーす......

やっぱり「ふーむ。」なのだ。 いや、まずいわけじゃない。  値段のことを考えるとどうしてもチビチビした食べ方になってしまい、「味わおう」と意識している間に終わっちゃったのだ。
まったく、なにがどんなだったか、さっぱり憶えていないのだ。

ハラミをドサドサッと豪快に焼くような食べ方なら、間違いなく感動したろう。
そしてそれは、とんでもない金持ちでないと無理なのだ。

教訓1:旅は元気なときに出かけよう!
教訓2:懐具合を気にしなければならないような食べ物は、最初から手を出さない!



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