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旅とサイトのお気に入り...          へろへろのしょぼしょぼです。
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*****   へろへろぷち旅行記 尾道   *****
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尾道(2001冬)
JRの「旅」をテーマにした広告は、本当によくできていると思う。
以前にどこかで、尾道の写真を使った広告をみたことがある。  灯がともり始めた古風な町並みを写していて、「ああ... いいなあ〜 行きたいなあ...」 と思ったのが、今度の旅行のきっかけなのだ。
あの広告に旅情をかき立てられちゃったということだ。

さて、まずは尾道ラーメン。
だいだい私は、何かを買い物に行ったとき、あちこちの店を覗いてみて、より良いもの・より安いものを探す、なんてことをしない。  商店街の入り口でちゃっちゃと済ませてしまう。 このときもそう。
宿の近くで最初に目に入った赤い幟にまっしぐら。 ラーメンと鶏の唐揚げを注文する。
「はい、はーい」みたいな感じのおばちゃん、愛想もいいし、一所懸命仕事をしてはる。
「ふむふむ、よかよか。」と思っているうちに料理到着。

ほおー、これは背脂っていうのかな、何やらぷかぷか浮いているが。  で、一口。
「ふーむ?」和蕎麦を醤油系ラーメン出汁に浸けたような味で、なんだか変な感じなんですけど...
次に唐揚げ。 うっ、中まで火が通っていないので血がにじんでる。
普通なら、「もうちょっと火を通してきて!」というところだが、あまりにもおばちゃんの愛想がいいので、
「ま、いいか。」ということにした。
変に気を使って、無理におなかを使って、さっそくへろへろだ。

古寺めぐりへと。  3時間くらい、地図を見ながら坂を上ったり下りたりで、回ったのは5つか6つくらいだったろうか。  民家が密集している地域に、小さなお寺さんがあっちにもこっちにも...という感じで、 お寺さんとは気づかなかったりもする。 商売っ気のない神社や寺院というのは気が休まる。

翌日...
ゆうべ、かみさんがいろいろ調べていたようで、ガイドブックで絶賛のラーメン店に行ってみる。
開店前だがもう行列ができている。 全員観光客っぽい。 みんなちゃんと調べて来てるんだなあ。
ああ… 確かにおいしい。 なるほど、こんな味だったのね。

でも...ガイドブックでおいしい店にたどり着いたことよりも、 昨日のおばちゃんの店のような、ちょと妙ちくりんな店にたまたま入ったことの方が私はうれしいのだ。 話のネタにもなるしね。
このへんの感覚は、かみさんとは全く逆なのだけれど。

今度一人で尾道に来たとしたら、間違いなく昨日のおばちゃんの店に入るだろうなあ。
(ラーメンと唐揚げ以外を注文するけどね)

旅の楽しみは、味より人。 ガイドブックより行き当たりばったり。     違うのかなあ?





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