ロゴ
ライン

〜千早ふる荒ぶるものを拂はんと 出で立ちませる神ぞ貴き〜 手作業な石見神楽サイト でででん堂
ライン
ライン
ライン
*****    イラスト de 神楽(鐘馗)    *****
ライン

石見神楽の代表的な鬼舞で、神も鬼も他の舞には見られない独特な所作をします。おおむね終盤に演じられます。
鬼の面は横広の白面で、虎髭の猛々しい形相をしており、その振る舞いは、数ある舞の中でも、最も難度が高いものと言って良いでしょう。   一般に云うところの般若面が使われるところもあります。  ( 実は般若面を用いるのが本筋らしいのです。 )
神は剣と茅の輪を持って戦います。

<ストーリー>
病に伏せる唐の玄宗皇帝の夢中に現れ、快癒せしめたという鐘馗伝説を基にしています。
鐘馗大神が疫病を司る悪神を退治します。

注意 !!  口上の部分は、管理人による要約・意訳であります。
( 正確な台詞は、台本でお楽しみください。 石見地方のJR主要駅で売っています。 )

▲ホームへ

ライン
( 神舞う )
( 歌 )
〜 千早ふる荒ぶるものを拂はんと  出で立ちませる神ぞ貴き
〜 目に見えぬ神の心の神事は  かしこきものぞ凡にな思ひそ
〜 世の中の善きも悪しきもことごとに  神の心のしわざにぞある


神:
是 ( こ ) は鐘馗という神なり。
この頃玄宗皇帝、疫神のため病に冒さると聞く。
皇帝を病から救うため、かの疫神を退治せん !

( 神舞う )
( 歌 )
〜 八雲立つ出雲の神をいかに思ふ  建須佐之男を人は知らずや


( 鬼囃子に変わり、鬼現る )


( 出会う )


( 神入り、しばらく鬼一人で舞う )

( 鬼、神を探しに幕に入り、鬼は軽装、神は襷がけにて、同時に現る )


鬼:
我に立ち向うたるとは、なにものぞ。

神:
是 ( こ ) は鐘馗なり。  汝いかなる魔王ぞや。



鬼:
おお我はこれ、春夏秋冬、一切病の司たる疫神なり。

神:
汝、この国を退くか!  さもなくば、この茅の輪に十束の宝剣をもって討ち取らんが、如何?



鬼:
いかに鐘馗大神といえども、我に敵すべくもあらず。  いざや、この国を、魔国となさん !!



( 立ち合い )




( 鬼を倒す )



( 喜びの舞 )


▲ホームへ